お肌の適正なPH値について
こんにちは
今日は、適正なお肌のPH値について解説しますね!
小学生の頃にリトマス試験紙をつかって実験をしたのを覚えている方はいらっしゃいますでしょうか?
酸性、中性、アルカリ性と3つに分かれるのですが、さらに、強酸性、弱酸性、中性、強アルカリ性、弱アルカリ性とわかれていきます。
PH値とはぺーはーちと、読みますが、この強酸性から強アルカリ性までには全て数字が当てはまってるのですね。
では人間の肌のPH値はいくらなのでしょうか?
答えは4.5から6.5の弱酸性となります!
お肌は酸性の中でも弱めの弱酸性です。
酸性の反対はアルカリ性です。
基本的には、アルカリ性のものを人間の肌に使っていると肌を守る皮脂膜という膜が破壊されてしまいます。
皮脂膜とは人類最高の美容液と言われるほど重要な保湿成分です、皮脂腺と言うところからナチュラルに人間の肌を潤わせるための脂を出してくれているんですね。
アルカリの商品はこの皮脂膜を根こそぎ破壊してしまいます!
都度都度乾燥し続ける肌になったり、吹き出物が出てきたりしますので取り急ぎアルカリ性の商品は利用をやめたほうがいいですね。
当たり前ですが人間の肌は弱酸性ですから、お肌に使うものも弱酸性ものを使うということですね。
お使いの商品がアルカリ性か酸性かを見分けるにはPH試験紙=リトマス試験紙を使えばすぐにわかりますよ。
ネットでもすぐに手に入れれますので是非試してみてくださいね。